胃腸の疲れに薬膳カレー

ようやく夏の酷暑が終わり、秋めいてきましたね。皆さんは夏の疲れは出ておりませんか?私はこの夏何回か熱中症になりかけました。本当に怖いですよね。

今回は夏を乗り切り秋から冬にかけての身体の準備をするために、カブや豚レバー、さつまいもを用いた薬膳カレーのレシピをお伝えします。

用意するものは図のとおりです。

5分ほど中火で全体を炒めます。

5分ほど煮込み、10分ほどルーを入れて煮込めば完成です。

ポイントはあまり煮込みすぎないこと。煮込みすぎるとカブがドロドロになります。

薬膳でカブはどんな効果があるのですか?

 食べ物が持つ効能を、効率よく生活に取り入れる考え方です。 その中でも、常食しやすいカブは、胃腸を温める作用があると言われています。 胃がどんよりと重たい、咳が出やすい方は、カブを毎日のレシピに取り入れてみませんか。 しもやけやあかぎれには葉と根が良い?

豚レバーの薬膳効果

豚レバーは、春に負担を受けやすい「肝臓」「血」「目」の対策となります。薬膳では、さつまいもは胃腸を元気にし、気(生命エネルギー)を補う働きがあるといわれています。 体力が落ちているとき、気力ややる気がないとき、食欲がないときなどの助けとして期待される食材です。 また、柑橘類に匹敵するほどビタミンCを多く含んでいます。